毎月最新の住宅ローンランキングに更新しています。
金利による客観的なランキングとなっています。住宅ローンを比較する際の参考にしてください。
※地域等は考慮していませんので、ランキングに掲載されている金融機関で借りられない地域もあります。ご了承ください。
また、当社住宅ローン調査では金利だけでなく、保証料、事務手数料、団体信用生命保険の保障範囲を考慮した調査を行っています。
金融機関 | 商品名 | 金利 | 事務手数料 | 保証料 |
団信
保険料 |
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変動金利セレクト | 0.457% | 借入額×2.16% | - | - |
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通期引き下げプラン | 0.457% | 借入額×2.16% | - | - |
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通期引き下げプラン | 0.470% | 借入額×2.16% | - | - |
4 三井住友信託 |
通期引き下げプラン | 0.475% | ¥32,400 | ¥618,330 | - |
5 みずほ銀行 |
通期引き下げプラン | 0.525% | ¥32,400 | ¥618,330 | - |
※金利が今後も変動しない事を想定し、住宅ローンを比較しています。
1位は変わらずソニー銀行と住信SBIでした。
ソニー銀行、住信SBIはつなぎ融資が必要な場合は信販会社を利用する必要があります。
またソニー銀行の最優遇金利は、自己資金10%以上の方限定ですので、ご注意ください。
ソニー銀行は新規、借り換えともに検査済証が必須ですので、借り換えの場合は特に注意下さい。
5年固定金利には、三井住友信託0.45%、住信SBI0.51%、イオン銀行0.5%がありますので、変動金利よりも有利になる場合があります。
住宅ローン相談の際に、「変動金利より5年固定金利の方が金利が低いので、5年固定金利の方が良いのでしょうか?」と質問を受けますが、5年固定金は5年後に変動金利を選択した場合、 当初から変動金利を選択した場合に比べて金利が高くなる場合が多いため、注意が必要です。とお伝えしています。
金融機関 | 商品名 | 金利 | 事務手数料 | 保証料 |
団信 保険料 |
11年目以降優遇金利 |
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当初引下げプラン | 0.645% | 借入額×2.16% | - | - | ▲1.655% |
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当初引下げプラン | 0.65% | ¥54,000 | ¥619,800 | - | ▲1.5% |
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当初引下げプラン | 0.69% | 借入額×2.16% | - | - | ▲0.7% |
4 イオン銀行 |
当初引下げプラン | 0.69% | 借入額×2.16% | - | - | ▲1.6% |
5 愛媛銀行 |
特別金利プラン | 0.69% | 借入額×2.16% | - | - | ▲?% |
※当初10年間の金利で比較しています。11年目以降の金利は考慮されていませんので、ご注意下さい。
りそな銀行が0.645%で1位でした。融資事務手数料扱いの場合の場合、保証料と違い、繰り上げ返済時に返戻金はありませんので、注意が必要です。
変動金利と10年固定金利の金利差を考えると、金利差が小さいため変動金利を選ぶ必要があるのかな?とFPとしては考えてしまいます。
ライフプランを何も見ないで判断すれば私は10年固定金利をお勧めします。
このランキングでは11年目以降の金利優遇は考慮されていませんので、当初大きく優遇するタイプが有利ですが、
実際に借入をされる場合は、全期間優遇タイプも検討しましょう。全期間優遇タイプでは、みずほ銀行0.75%、横浜銀行0.975%、京都銀行1%、のため、金利競争力はあります。
金融機関 | 商品名 | 金利 | 事務手数料 | 保証料 |
団信 保険料 |
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全期間固定 | 1.10% | 借入額×2.16% | - | - |
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全期間固定 | 1.20% | ¥54,000 | 金利+0.2%~ | - |
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全期間固定 | 1.20% | ¥54,000 | 金利+0.2%~0.4% | - |
4 阿波銀行 |
全期間固定 | 1.20% | 借入額×2.16% | 金利+0.2%~0.4% | - |
5 アルヒ |
スーパーフラット8 | 1.24% | 借入額×2.16% | - | - |
紀陽銀行が1.1%で1位となっています。京都銀行、京都中央信用金庫、阿波銀行は1.2%ですが、阿波銀行は事務手数料と保証料が高いため、3位としました。
フラット35ではアルヒのスーパーフラット8(団信付き)が1.24%となっています。フラット35Sが利用できる場合、さらに当初5年又は10年、金利を0.25%引き下げる事ができます。
実際に比較する場合は、事務手数料、保証料、団信保障内容を比較する必要があります。
低金利時代に全期間固定できるメリットは大きいと思います。
住宅ローンを比較するためは、金利、事務手数料、保証料、団体信用生命保険料、団体信用生命保険保障内容、繰り上げ返済手数料、全額返済手数料を考慮する必要があります。
団体信用生命保険の保障内容については、お客様の考え方によって選び方が変わります。
ここでは、客観的に比較するために、特に大きな負担となる、金利、事務手数料、保証料、団体信用生命保険料の総負担額で計算し、ランキング付けしました。
ランキングは住まいづくりFP独自による調査となります。ネット調査がメインとなりますので、お客様が選ばれる際はご自身で金利、諸費用を確認頂きますよう、お願いいたします。
金融機関の方で当ホームページ記載に誤りがある事を発見された場合は、メール又はお電話下さい。
住宅ローンのランキングをご覧いただいて、どの住宅ローンを選ぶべきか、どの金融機関を選ぶべきか、ご相談されたい方はぜひご連絡ください。